上手な英語の習得方法 - EC English
英語力向上
英語を学ぶ人は誰もが英語力を磨きたいと思っています。しかしご存じのとおり、これは簡単なことではありません!英語を学ぶには、すべての分野に取り組む必要があります。
重点的に取り組むべき 4つの主な分野とは、リーディング、ライティング、スピーキング、リスニングです。本校の英語コースではこれらの「コアとなるスキル」を高めます。上手に英語を学ぶには、すべてに取り組む必要があるからです。
学習に役立つ実績ある方法をいくつかご紹介します。頑張りましょう!
スピーキング
で きる限り頻繁に、たくさん話しましょう!これが英語を学ぶ一番の方法です!英語力の向上に会話ほど有効なものはありません。ひとりでリーディング、ライ ティング、リスニングを練習することはできますが、誰かと英語で会話する方が明らかに効果的です。これには、英語を話す環境に身を置くのが一番です。語学 学校で英語コースを受講しましょう。さらによいのは、英語を話す国で英語を学ぶことです。
英語を学ぶ一番手っ取り早い方法は、英語を話す 人々に囲まれることです。また、英語で考えるくせをつけましょう。母国語から英語に翻訳していると、スピードダウンしてしまいます。話すときは、その瞬 間、自然に正しいと感じた文を使いましょう。たいていその文章が正解です。多くの生徒は英語の「直感力」が高まります。あなたも直感を生かし、それを信じ ましょう。
最初は少し奇妙で恥ずかしいと感じるかもしれませんが、自分が話しているのを録音して、発音、話すスピード、喋りの流れを聞いてみましょう。取り組むべき領域を知る絶好の機会となります。最後に、英語で歌うのは楽しいものです。英語の歌を覚えて心を込めて歌いましょう!
リスニング
特に毎日の取り組みが必要となるスキルです。スピーキングと同様、英語しか聞こえない環境に身を置く方がよいでしょう。レベルを上げる最善の策は、英語にどっぷりと浸かることです。ここでも、外国の英語学校で学ぶに勝る方法はありません。
英 語のテレビ番組や映画を観るのもよいでしょう。生徒のレベルによってはニュースを教材とするのは難しいかもしれませんが、聞き続けるうちにだんだん聞き取 れるようになります。練習には繰り返して聞けるものを用意するとよいでしょう。例えばニュースは一度しか聞くことができませんが、DVD は繰り返し聞く ことができます。何かを繰り返し聞く場合、最初は趣旨を理解するように努め、2回目はより詳細な情報を把握しましょう。
DVD や CD を 使って「シャドーイング」しましょう。耳を傾け、聞こえた言葉を繰り返しましょう。英語のネイティブスピーカーは、分かるまで 10回同じことを言っては くれません。そのため長期的目標としては、1回で正しく聞き取ることに焦点を当てる必要があります。
考えるべき重要な項目があといくつかあります。
リーディング
教室の外でも、英語を読めばひとりで英語を学べます。辞書を持ち歩いて(英英辞典が最適です)新しい単語を調べ、それからノートに書き留めましょう。この新しい単語を会話の中で使ってみましょう。素晴らしい学習になります。
レ ベルの高い生徒には新聞がぴったりです。そこまでレベルが高くない生徒は、子供向けの物語や英語学習者用に書かれた本を読んでみましょう。難しすぎる本や 簡単すぎる本を選ぶと、あまり多くを学ぶことができません。手応えがあり、楽しくて、しっかり学べる教材を見つけましょう。
読むときは、す べての単語を理解しようとする必要はありません。数秒ごとに辞典に手を伸ばすのは止めましょう!まずテキストの趣旨を理解するように努め、その後読み返し て詳細を把握してください。分からない単語については、文脈から意味を推測するようにしましょう。センテンスの中の他の単語に目を向けましょう。ヒントが 隠されています。その英単語が動詞なのか、名詞なのか、形容詞なのか考えましょう。インターネットには、読んで学べる生きた教材があふれています。
ライティング
日 記をつけ続けましょう。ごく簡単なことでもよいので、毎日英語で何か書きましょう。最初は短い文章から始めて、徐々に長くしていきましょう。ここでもイン ターネットが大いに役立ちます。オンラインで友達を作ったり、チャットルームにアクセスしたり、ブログにコメントを投稿したりしましょう。どれも英語を効 果的に学べる便利なツールです。
書くことでそれまでに学んだ単語を復習でき、書きながら文法についてじっくり考えることができます。英語力がもっと低かった頃に書いたものを見直して、間違いを探してみましょう。
短編小説や詩などを書くのもよいでしょう。先生がいれば、喜んでチェックしてくれるはずです。
間違い
人 前で間違いたい人など誰もいません。けれど間違うことは非常に重要で、実際に英語の学習に役立ってくれるのです。大切なのは間違いを恐れないことです。間 違うことを気にするあまり英語を話すチャンスを逃してはいけません。これは特に英語学校で学習している生徒に当てはまります。先生の仕事は、生徒に間違っ てもらって、それを訂正することなのです。恥ずかしがらずに自信を持ちましょう。「私にはできる」という姿勢が学びに役立ちます。何よりも、心配するのは 止めて楽しく英語を学びましょう!楽しければ楽しいほど、学ぶのは容易になります!
目標
目標を設定して心に留めておけ ば、学ぼうという気持ちを保てます。例えば、英語を学び始めた理由を考えてみましょう。英語を学ぶのはテストに合格するためですか、仕事のためですか、旅 行のためですか、それとも映画を観るためですか?理由が何であれ、目的に焦点を合わせた方が学習に熱が入ります。達成したい目標が決まったら、達成の期限 を設定しましょう。来年の今頃または半年後に英語を使って何ができるようになりたいか、計画を立てましょう。現実的な目標を立て、それに向けて努力を続け ましょう。計画を立てて英語のテストを受けるのは有意義です。英語を学ぶ大変現実的な目標となります。何をするにしても、あきらめてはいけません!